スペイン広場の出来事。。。悲しいよなぁ。。。
先週書いたスペイン広場の事件ですが、
警察が立ち入り禁止のテープを張って
クライムシーンのバンまで来ていて
捜査していたやつです。
昨日、知り合いの神父さんが
そこで亡くなった人の葬式に行ってきたと。。。
やはりホームレスの人で
事件ではなく
事故死だったらしいのですが、
話をきいたらなんか切なくて。。。
どのホームレスだったか?
って考えてみると
問題を起こす人たちとは違って
わりとおとなしく影の薄い人。
退役軍人で、
恩給とか受けられるはずなのに受けてなかったようです。
5年くらい前に息子を亡くしてから
本格的なホームレスになってしまったそうです。
その神父さんの話では
彼の最期は
きちんと軍服を着せられて
髪の毛も整えられ
退役軍人の墓地に
葬られたとのことです。
パラオ人+白人で
家族は現地にいるらしく、
パラオに行く事を希望していたらしいけど、
けっきょくホームレスだと
身分証明がなく、
パスポートも持てず
「神様のところに行ったんだね」って。。。
その神父さんが言ってました。
目が少し不自由で
来月、目の治療をすることになってたらしいです。
なんだかね~。。。
生まれて来た時って
親は。。。
子の将来はきっと輝かしいものだと
切に願うはず。。。
本人ですら、いずれ自分が路上に住むだろうなんて
決して想像できないよな。
なのに、
どこかですこしずつ人生のアングルが変わってしまい、
気がついたら路上生活になってしまったんだろう。
先週の「世界一受けたい授業」で
ニューヨークのホームレスに元軍人が多いって、
ハガティ先生が言っていたけど。。。
確かに
戦場を経験した人で
精神的に傷ついてしまった人を
ワタシも何人か知っている。
人間の心って
壊れやすいよね。
自分で壊す事もあるかもしれない、
いや、他人に壊される事の方が多いはず。
そんな時
人生のアングルが自分でも気がつかないほど
微妙に変わってしまい、
気がつくと全くちがうシチュエーションに
行きついてしまうんだろうな。
彼の最期は
きちんとしたお葬式だったのだけは
良かったと思いました。



そうでしたか。
人生のアングルがじわじわと狂いはじめた時、
心身が健やかであれば修正にも意欲的なのでしょうが、
そうでなかった場合、もう、いいや、このまま流れよう・・・
を受け入れてしまうんだろうな。
いや、受け入れてなんかなかったかもしれない。
傷ついたまま、どうすることもできなかったのかも。
でも。
人生の最期が南の島のスペイン広場・・・、軍人として埋葬。
彼にとって、この上なくかっこいいラストショーだと思いたい。
rikimamaさん♪
どんな事故死だったのか、分からないのだけど「息子さんに会えた」と思いたいです。
最近ホームレスが増え、前はいなかったチャモロ系のホームレスもいるんです。しかも知人と遠い親戚だったりする。
チャモロ社会は助け合いや共有を重んじるから、もし金銭的に困った親戚とかいると必ず家族・親戚が助けたもの。
「We help each other」や「We share…」ってよく聞きます。
すごくイイ文化だと思ってますが。。。
時々日本人としては、重く感じてしまうことも。。。
わがままかなぁ。。。
日本はもうすぐサクラの季節ですねぇ。。。